デザインは単なる色や形だけの話ではなく、モノの見方や考え方

NHK教育番組『デザインあ』  “全てのモノ”は人への想いで成り立っていることを教えたい

「デザインは単なる色や形だけの話ではなく、モノの見方や考え方という概念なんだという考え方が、まず番組のベースにあります」(NHKエデュケーショナルこども幼児部専任部長・大谷聡氏)

デザインという言葉ほど、人によって意味の解釈が異なる言葉はないのではないでしょうか?
ある人は、単なる色や形だと思っているでしょうし、またある人は、モノの見方や考え方という概念だと思っているわけです。
しかしながら、仮にモノの見方や考え方だとしても、何らかの色や形、音などになって表わされることによって、初めてデザインとして発信され相手に伝わるということに反論する人は少ないでしょう。

デザインと並んで、人によって意味の解釈が異なる言葉として、コンセプトが挙げられます。
商品やサービスを開発する現場では、デザインが良いとか、コンセプトが悪いなどという議論が飛び交います。これは、デザインやコンセプトという言葉が示す差異が、芸術家が生み出す絵画や彫刻などのように、制作者の個人的な美意識が発信されただけで良しとするのではなく、制作者と受け手との間に、価値の共感が必要であることを示しています。

ビジネスの現場で評価されるデザインやコンセプトは、商品やサービスを享受する受け手の顕在的、あるいは、顕在的なニーズに何らかの形で評価されることによって、価値を生むのです。
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by kakapo1233 | 2013-01-13 18:08 | 061.デザイン

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