東京造形大・入学式の式辞が名スピーチだと話題に 「経験という牢屋」学長が語る
2013年 04月 10日
東京造形大・入学式の式辞が名スピーチだと話題に
「経験という牢屋」学長が語る
以下、私が、気に行った部分を抜粋しました。
大学の授業に出ることは、「自分が自分で考えること、つまり人間の
自由を追求する営みであること」であり、自身が「経験という牢屋に
閉じ込められていたこと」を理解したと語ります。
仕事の現場経験で身につけた能力は、仕事の作法のようなものです。
その作法が有効に機能しているシステムでは能力を発揮しますが、
誰も経験したことのない事態に出会った時はその限りではありません。
そして、「クリエイション(探求)は誰も経験したことない跳躍を
必要とする」のであり、大学においては未知の価値を探求する
自由が与えられていると続けます。飛躍は“経験”では得られず、
“知(インテリジェンス)”によって可能になるからです。
「経験という牢屋」学長が語る
以下、私が、気に行った部分を抜粋しました。
大学の授業に出ることは、「自分が自分で考えること、つまり人間の
自由を追求する営みであること」であり、自身が「経験という牢屋に
閉じ込められていたこと」を理解したと語ります。
仕事の現場経験で身につけた能力は、仕事の作法のようなものです。
その作法が有効に機能しているシステムでは能力を発揮しますが、
誰も経験したことのない事態に出会った時はその限りではありません。
そして、「クリエイション(探求)は誰も経験したことない跳躍を
必要とする」のであり、大学においては未知の価値を探求する
自由が与えられていると続けます。飛躍は“経験”では得られず、
“知(インテリジェンス)”によって可能になるからです。
by kakapo1233
| 2013-04-10 06:13
| 011.哲学・思想