「ほっ」と。キャンペーン

多摩美術大学に新学科誕生。教員には深澤直人氏や永井一史氏などを予定

多摩美術大学に新学科誕生。教員には深澤直人氏や永井一史氏などを予定

総合デザイン学科では、従来の領域区分を取り払い、コミュニケーションやプロダクトに限らない、さまざまな領域を横断的に学習。また、各個人の興味領域を中心としつつも、それと関連するさまざまな領域が統合されたデザイン全体を、「プロジェクト」として学ぶことができる。とのこと。

私が、桑沢デザイン研究所のプロダクトデザイン研究科に在籍していた頃(1982年頃)、デザイン科のカテゴリーと言えば、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザインと大雑把なものでした。その頃は、コンピューターでデザインする時代ではなかったので、グラフィックデザインの学生は、ポスターカラーでダミーを描いていましたし、インテリアデザインやプロダクトデザインの学生は、ドラフターで図面を描いていたものです。

それが今では、グラフィックの皆さんは、2Dはもちろん、3Dや3Dの動画まで、コンピューターでつくる時代です。もはや、グラフィックデザインという言葉は使われておらず、コミュニケーションという新たなカテゴリーなのかもしれません。インテリアやプロダクトの世界でも、3D CADでデザインされることが当たり前になり、デザイナーとオペレーターの分業が進んでいるのかもしれません。

そういう意味では、この総合デザイン学科は、それぞれのカテゴリーのオペレーター的なスペシャリストを育成する従来の学科ではなく、様々な領域を学ぶことによって、スペシャリストを束ね、イノベーションを起こせるようなプロデューサー的な人材を育成することが目的なのかもしれませんね。

にほんブログ村 デザインブログ グラフィックデザインへ にほんブログ村 デザインブログ インテリアデザインへ にほんブログ村 デザインブログ プロダクトデザインへ
[PR]
by kakapo1233 | 2013-04-28 06:26 | 061.デザイン

興味をそそり、感情を起こさせ、想像力をかき立てるコトをピックアップします。


by kakapo1233
プロフィールを見る
画像一覧