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■注文9月限定、ピンクのクラウン概要発表

私が子どもだったころ、クラウンのキャッチフレーズは、「いつかは『クラウン』」だった。

当時、トヨタのエントリーカーは、パブリカ、パブリカから、始まったカーライフは、オーナーの成長と共に、カローラ、コロナ、マークⅡとステップアップし、クラウンで完成する。
独身だったオーナーは、結婚し、子供が生まれ、組織で出世したり、起業して一廉の人物になる。そしてその象徴がクラウンだった。

しかし、時代は移り変り、人生の成功=クラウンのオーナーという極めて単純な方程式は、成り立たなくなった。
クラウンのライバルは、かつてのセドリックやグロリアの後継車フーガだけではない。

今や、成功者の象徴は、ベンツやBMW、アウディなどのドイツ車をだけではなく、身内のレクサスが最強、最大のライバルなのかもしれない。

クラウンは、かつてのように人を惹きつける力を必要としている。
それは、デザイン、性能、快適性、品質などが優れているだけでは足らない。

それは、創り手への共感だ。センスが優れている人たちが知恵と技を駆使し、創り上げたモノだけに備わっている気品。それが必要なのだと思う。

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by kakapo1233 | 2013-09-03 06:19 | 061.デザイン

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