デザインとは何か?

 デザインをテーマとしたブログを開設し、時々記事を投稿したりしていますけれども、私は2008年から7年間もデザインの仕事をしていません。どんな仕事をしているかというと、お客様やお得意先様から寄せられる苦情や問い合わせへの対応です。でも、このような仕事を経験することによって、デザインという仕事に対する見方が変わりました。多くの人が考えるデザインの仕事は、アイデアを出したり、流麗なフォルムを創りだしたり、鮮やかな色彩を調和させたりすることなのだと思います。でも、今の私が考えるデザインの仕事は、それだけではないのです。

 私たちが購入する商品の中には、自分自身のアイデンティティを支えるようなものがあります。それは、住まいであったり、車であったり、ファッションであったりします。そういうものたちは、様式が大切であったり、フォルムや色彩が大切であったりします。華々しいデザインの仕事です。

 一方で、コモディティと言われる商品があります。洗剤や、白物家電のような商品です。フォルムや色彩の美しさが要らないとは言いませんが、それよりも使い勝手や耐久性、価格などが重視される商品です。もしかしたら、目立たないことが重要な場合もあるかもしれません。地味かもしれないけれども大切なデザインの仕事です。同じデザインという言葉でくくられていても、そのアプローチは全く違います。商品に求められるものが全く違うからです。

 まだ、整理されていないのですけれども、これからデザインに求められているものを考えていきたいと思います。

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by kakapo1233 | 2015-08-09 14:57 | 061.デザイン

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