タクシーのスタンダードはワゴンに
2015年 09月 22日
日産は、これからのタクシーのスタンダードはワゴンタクシーにシフトすると考えているらしい。これまでタクシーといえばセダンが当たり前だったが、ニーズの多様化で、セダンではお客様の要望に応えきれていないシーンが増えてきているとのこと。
セダンタクシーでは大型スーツケースが2つしか積むことができないが、ワゴンタクシーなら4人で乗車しても、すべて人の荷物を一度に運ぶことできる。日産は、世界の主要都市にワゴン型のNV200タクシーを供給しており、ニューヨーク、バルセロナ、アムステルダムではすでにNV200タクシーが走り始めている。そして日本でも6月からNV200タクシーの販売を開始しているとのこと。
セダンタクシーと言えば、トヨタでは、クラウンコンフォートとコンフォート、日産では、セドリックだが、日産は、セドリックタクシーの生産を2014年9月末終了し、後継のタクシー用車両としてミニバンタイプのNV200タクシーが2015年6月8日から発売開始した。これにより、セダンタイプのタクシーは、トヨタのクラウンコンフォートとコンフォートのみになる。
ベース車は、5ナンバーサイズにも関わらず、リアのホイールハウスを非常に小さくし、荷室への張り出しはごく少なく抑えることで、欧州規格(1200×800mm)のパレットが収まる寸法となっているのが特長である。その代償としてリアサスペンションの形式は、リーフリジットとなっているが、サスペンションスプリングを乗り心地に優れるテーパードモノリーフ+リア側をベルリンアイとして、高さを抑えると共に、ばねの暴れを防いでいるようだ。
おまけ、ゼネラルモーターズにOEM供給されるシボレー・シティエクスプレスは、超が付くほど男前!
タクシーのスタンダードはワゴンに
セダンタクシーでは大型スーツケースが2つしか積むことができないが、ワゴンタクシーなら4人で乗車しても、すべて人の荷物を一度に運ぶことできる。日産は、世界の主要都市にワゴン型のNV200タクシーを供給しており、ニューヨーク、バルセロナ、アムステルダムではすでにNV200タクシーが走り始めている。そして日本でも6月からNV200タクシーの販売を開始しているとのこと。
セダンタクシーと言えば、トヨタでは、クラウンコンフォートとコンフォート、日産では、セドリックだが、日産は、セドリックタクシーの生産を2014年9月末終了し、後継のタクシー用車両としてミニバンタイプのNV200タクシーが2015年6月8日から発売開始した。これにより、セダンタイプのタクシーは、トヨタのクラウンコンフォートとコンフォートのみになる。
ベース車は、5ナンバーサイズにも関わらず、リアのホイールハウスを非常に小さくし、荷室への張り出しはごく少なく抑えることで、欧州規格(1200×800mm)のパレットが収まる寸法となっているのが特長である。その代償としてリアサスペンションの形式は、リーフリジットとなっているが、サスペンションスプリングを乗り心地に優れるテーパードモノリーフ+リア側をベルリンアイとして、高さを抑えると共に、ばねの暴れを防いでいるようだ。
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タクシーのスタンダードはワゴンに
by kakapo1233
| 2015-09-22 07:57
| 060.アイデア