物語の舞台は、とある企業の、とある部門。7

私の名は、岡田淳一。新入社員の片山真悟は、部門は、違うけどで弟子のような存在だ。

ある日、真悟くんが、同世代の女性を連れてきた。

片山:岡田さん、紹介します。彼女は、田中奈々、僕と違って、新人研修をトップ通過して、
海外部に配属されたエリート候補だそうです。

奈々:岡田さん、初めまして、田中菜々です。片山くんが言ったことは、大げさすぎます。
ただ、英語が好きなので、海外部に配属されたことは不本意ではないのですが、
女子美でグラフィックデザインを専攻していたので、本当は広告宣伝部か、デザイン部に
行きたかったんです。

岡田:そうだったの。でも、海外部も、プロモーション活動は、それぞれの国に合わせて
展開する方向で検討しているようなので、田中さんのような勉強をしてきた人が
欲しかったのではいかな?

奈々:海外部の山田部長が、岡田さんのところにご挨拶に行くように仰ったのは、
そんな背景があるのかもしれませんね。岡田さんは、マーケテイングから商品開発に
携わったことがあると伺いました。

岡田:山田部長がそんなことを言ってたの?もう30年前になるけれど、山田部長が
北米の担当だった時、開発していた商品を北米向けにアレンジしたことがあったんだよ。

片山:岡田さん、何を熱心に話しているんですか、一番弟子は、僕ですからね。

岡田:あれ、足らないのは、ライバルの存在だって言ってなかったっけ?

奈々:ライバル?私が片山くんのですか?やった!そうしましょう!
岡田さん、聞いてますよ!師匠、よろしくお願いします!

にほんブログ村 デザインブログ ユニバーサルデザインへ にほんブログ村 デザインブログ サスティナブルデザインへ にほんブログ村 デザインブログ プロダクトデザインへ

[PR]
by kakapo1233 | 2018-07-22 07:15 | 080.とある物語

興味をそそり、感情を起こさせ、想像力をかき立てるコトをピックアップします。


by kakapo1233
プロフィールを見る
画像一覧